精油を使ったアロマトリートメントを行う時は、必ず植物油(キャリアオイル)で希釈して使います。

植物油は植物の種子や果実から採ったオイルで、からだやお肌に嬉しい成分がたくさん含まれています。精油を希釈するためだけのものではないんです！

今日は、私が初めて使った時、その効果に最も感動して、嬉しくて周りにもいっぱい勧めてファンがたくさんいる、ローズヒップ油をご紹介します。

学名：Rosa rubiginosa

科名：バラ科

抽出部位：実

特徴：コラーゲンの生成を促すため、しわを予防して、弾力のあるしなやかな皮膚に再生する！

嬉しいですよね！この効果↑

他にも、傷を治す作用や、抗炎症作用、美白効果も期待できます。

スキンケアクラフト作りではいつも大活躍です。

主な組成成分は、リノール酸が４０～５０％、α-リノレン酸が２５～４０％、オレイン酸１０～２０％などです。

聞いたことがあるようなないような、体に嬉しい必須脂肪酸です。

必須脂肪酸は、体内に入ると代謝されて、血圧の調整やホルモン系、免疫系の調整を行う物質になってくれます。なので内服でも様々な効果が期待できます。

酸化しやすいオイルなので、ボトルを開封したら冷蔵保存して、早めに使い切ることが大切です。

こちらは一つずつカプセルに入っているので酸化せず、おすすめです↓

ローズの精油とローズヒップ油のブレンドです。エストロゲン様作用もあるため、更年期症状の緩和にも活躍してくれます。