一昨年、ヘリクリサムHelichrysum italicumと学名表記のある植物を植えた所、今年花が咲きました😄
本当にあの高価な精油が採れる植物だろうか?・・・と半信半疑だったのですが、香ってみるとヘリクリサム精油の香りで感動!
ヘリクリサムという名を持つキク科の植物は、600種以上にも及ぶ広範なグループです。
しかし、アロマテラピーで一般的に利用され、特定の治療効果が期待されるヘリクリサム精油は、ほぼHelichrysum italicum です。
さらに地理的要因や環境条件によって異なる亜種やケモタイプが存在します。
手元にあるヘリクリサムの精油はボスニアヘルツェゴビナ産。
札幌の小さな庭産とはきっと成分が違うけど、
「このスモーキーな香りはきっとイタリジオンが入っているはず」
「ピネンぽい香りがする」
「甘いフローラルも感じられるからエステル類も入ってる」
などと、勝手な鼻分析を楽しんでいます。
この植物は、イモーテル(永久花)やエバーラスティング(不滅の花)などと言われるように、乾燥させても色や形が変わらないため、飾ってもいいのですが、
昨年プラナロムからヘリクリサムキャリアオイルが発売され、ボドゥ氏もセミナーで取り上げておられたので、ヘリクリサム浸出油を作ってみようと思います💪
どんなものができるかは自己責任ですが、植物と触れ、このワクワク感がいいのです🥰
植物のある暮らし、香りのある暮らし、皆さんもぜひ楽しんでみてください✨
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