精油は香りを楽しむ以外にも、希釈して皮膚に塗布することができます。
経皮吸収により、効果的に精油成分を体に届けることができるため、様々な心身のケアに役立てることができます。
植物油に希釈して使うことが多いのですが、
今回は植物油以外に、精油を希釈できる基材をご紹介します。
① ケンソーバスオイル
精油を混ぜて入浴剤として使うことができます。精油は水(お湯も)には溶けないので、お風呂に精油を入れる時の乳化剤として使います。手浴や足浴、清拭などにも使えます。
更に、このバスオイルは植物由来の原料だけから作られているため、顔や体などのアロマコスメ作りに使うことができます。ローション、乳液、クリームなど色々できます。
② ケンソージェルナチュレ
さらっとしたジェルで、精油を最大15%まで混ぜることができます。
植物油やクリームのべたつきが気になるような時にとても重宝します。
③ ケンソーベースクリーム
こちらも精油を最大15%混ぜることができ、混ぜるだけでクリームが完成します。「水と油と乳化剤と・・・」と色々揃えずに、顔や体に使える保湿クリームが簡単に作れます。
こういった基材を利用すると、より手軽にアロマテラピーを取り入れることができますので、よかったら試してみてください♪
※精油を皮膚に塗布して使用する場合は、精油の成分が明らかであり、農薬などが含まれていないことがわかっているなど、品質の確かなものの使用をおすすめします。
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