ストレスという言葉が日常的に聞かれるように、現代の生活はストレスを感じやすい社会と言われています。
アロマテラピーにとってストレスケアは得意とする分野の一つです。香りは嗅覚を通して直接、脳の様々な情動をコントロールしている部分に伝えられるからです。
ストレスケアに使われる精油の作用として、コーチゾン様作用、鎮静作用や誘眠作用などがあります。しかし作用を考えて精油を選ぶこともいいのですが、まずは第一に自分の好きな香りをブレンドすることが大切です。好きな香りというのは、その時の体が一番欲している香りであるからです。
今日はレッスン最後にストレスケアオイルを作りました。作用面からある程度ピックアップした沢山の精油の中から、私はネロリ、リトセア、マンダリン、ローレル、ラヴィンツァラの5種類を選びました。
クラフトを作った際に使った容器に残ったオイルを、もったいないなぁと思って両腕や首筋に塗ってお教室を後にしました。そしたら帰ってくる電車で、どうにもこうにも眠くなってしまい寝てしまいました。こんなことは初めてです。寝不足だったわけでもないので、オイルの効果だと思います。体感してみるって大切ですね。
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