ハーブティーはお好きですか？

日本で西洋ハーブがブームになったのは1980年台以降と言われています。海外で本場のハーブに触れた人たちが日本国内でも求めるようになったことにより栽培されるようになり、レストランやデパートだけでなく、スーパーでフレッシュハーブを購入できたり、ホームセンターで苗を購入して自宅で楽しめるようになっていったようです。そしてハーブ専門店も増えていきました。

まだそれほどハーブティーがメジャーではなかった頃は、体には良さそうだけど、美味しいものではないというイメージがありましたが、現在では品質だけでなく、ハーブを熟知した方たちによるブレンド技術の向上もあり、美味しく、健康や美容に役立つハーブティーがたくさん売られています。

北海道でもたくさんのハーブが栽培、販売されています。
今回は、Lienfarmさんと香遊生活さんにふらっとお邪魔しました。
農薬の飛んでこない山奥で、一つ一つ丁寧に手作りされたハーブたちは、
味はもちろん、見た目も美しく、とても癒されます。またどんな時におすすめなのかも分かり易く、手軽に生活に取り入れることができます。

私も家の小さなお庭でもハーブを育て、自分なりに楽しんでいますが、まだまだ全てが未熟だと痛感しました。
土へのこだわり、それぞれのハーブにあった栽培方法、収穫時期の見極め、乾燥技術、そしてブレンドセンス。

自家蒸留で精油やハーブウォーターを採るようになって、ますますハーブに興味が湧いてきました。私たちに様々な形で恵をくれるハーブたち、とても奥が深い世界です。
これからもいろいろチャレンジして、ハーブたちともっと仲良くなって、みなさんに魅力をお伝えできるように、楽しみながら頑張りたいと思います😊