植物の力、香りの力で

こころもからだも健やかに

『日々の暮らしの中に“植物療法”としての“アロマテラピー”を』

「なるべくお薬を使いたくない方」、「天然のもので自分や大切な人をケアしたい方」、「体調よく過ごしたい方」、「バランスの取れた自然美を目指したい方」、「暮らしに取り入れられる植物と香りを使った健康法や美容法を知りたい方」、「アロマテラピーの知識をお仕事に活かしたい方」そのような方々に、
植物療法として多くの可能性を秘めたアロマテラピーの、楽しさや素晴らしさを伝えたい、その力を実際にこころやからだで感じてもらいたい、そんな想いから、
初めてでもアロマテラピーを体験でき、しっかりと学べるアロマテラピースクールと、実際に体感していただけるアロマトリートメントサロンをやっております。
『Chez Aromaという名前は“アロマの家”という意味です
一歩入れば自然と笑顔が増え、植物や香りの力を全身で感じて、ほっこりとあたたかく、こころもからだも元気になれる場所です。

多くの方が、「いい香り」からさらに踏み込んだ、植物療法として活用できるアロマテラピー(=芳香療法)に触れ、生活に取り入れていくことで、こころもからだも健やかに保ち、より豊かな人生を送れることを願って活動しています。

❁シェ アロマでは、「癒し」や「リラックス」にとどまらない、フランスやベルギーなどにおいて、「日常生活の健康管理法」や「医療」としても用いられている、根拠のあるメディカル視点のフランス式アロマテラピーを扱っております。
❁使用する精油はプラナロム社とKENSO社の、無農薬の植物から抽出された100%天然の精油と植物油です。1滴1滴が大変貴重な、本物の精油の力をご体感いただけます。
❁教室では、様々なレッスンを通して、アロマテラピーの楽しさや面白さに加え、日常生活に安全に取り入れる方法や、すぐにお薬に頼らない、アロマテラピーでできる不調改善や健康維持の方法などをお伝えしています。
❁トリートメントサロンでは、看護師でもあるセラピストが、じっくりとお話しを伺い、60種類以上ある品質の確かな精油からお一人お一人のお悩みに合わせて調合し、オールハンドでのアロマトリートメントを実施しています。

教室・サロン紹介

北海道札幌市手稲区前田の、自宅アロマテラピー教室&トリートメントサロンです。

玄関を入ってすぐに専用のスペースがありますので、初めてでも身構えずに、どうぞお気軽にいらしてください。

JR手稲駅から徒歩約10分で、駐車スペースもあります。

ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN)認定校です。

白を基調とした明るく清潔な空間でお過ごし頂けます。

 

※予約制、女性限定(スクールはご紹介、ご同判時のみ男性可)です。


講師紹介

荻野 美和 (おぎの みわ)

 NARD JAPAN認定 アロマ・インストラクター

 ハーブ・インストラクター

 オイルトリートメントセラピスト

 ハーブボールセラピスト

 看護師・保健師

私はアロマテラピーに出会ったことで、香りの力、そして植物の力に今までたくさんたくさん支えられてきました。

こころやからだの健康を維持するための代替療法としてはもちろん、人生の大きな決断、日々の目の前の選択など、生き方そのものにもたくさんの力を与えてくれているように思います。

そんなアロマテラピーの楽しさや素晴らしさを、少しでも多くの方が実感し、その人がその人らしく輝ける人生を手にすることができるよう、私にできることを精一杯、一つ一つ丁寧に活動したいと思っています。

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私とアロマの出会いは、新人看護師として大学病院で働いていた時のことです。救急に従事していたということもあり、とても慌ただしく、目の前のことをこなしていくことに必死で、心身共にへとへとでした。

ある日、新しく入院してこられた患者さんのお部屋に入ったところ、突然とてもいい香りに包まれ、一瞬で激務を忘れるような解放感を感じました。この感覚は今でも鮮明に思い出すことができるほど素晴らしいものでした。

それ以後、日によって様々な香りがする患者さんのお部屋を訪れるのがとても楽しみになり、患者さんがアロマテラピーについて色々と説明してくださったこともあり、すっかり虜になってしまいました。

この体験がきっかけで香りの力に魅了され、アロマテラピーを学びました。

当時は今のようにアロマテラピーを学べる学校も多くはありませんでしたが、医療現場でも活用できるようにと、医療者限定の学校で、アロマテラピーとは?から、解剖生理学、精油の化学をはじめ精油各論、手技はオイルトリートメント、リンパドレナージュ、リフレクソロジーなどたくさんのことを学びました。後にハーブについても学びました。

しかし実際には病院での仕事では余裕がなく、患者さんにアロマテラピーを提供することは叶いませんでした。

 

その後退職し、夢だった青年海外協力隊に参加、2年間西アフリカにあるセネガルで看護師として活動してきました。

活動していた所は、病院のある首都まで車で8時間ほどかかるサバンナ地帯で、衛生状態もあまりよくない環境だったので、度々、下痢や嘔吐、風邪症状、皮膚疾患など様々なトラブルに見舞われました。でもそんな時はいつも常備していた精油のおかげで、大事に至らず、乗り切ることができました。

ずっと医療の分野で国際協力をしたいと思って進んできたのですが、2年間の様々な経験によって、「より地域に密着した医療に関わりたい」、「自分が今まで助けられてきたアロマテラピーを、少しでも医療の現場に取り入れていきたい」という思いが強くなり、

帰国後より、訪問看護師として働き始めました。

そこでは、ご自宅で生活しながら医療を必要とする方や、多くの末期がん患者さんに、リラクゼーションを目的としたアロマトリートメントを行ってきました。

 

その後、結婚し2児の母となり、しばらく主婦業に専念したのち、再び訪問看護師として働き始めました。

在宅医療の様々な現場を経験する中、アロマテラピーで治すことはできないけれど、アロマテラピーがあれば少し防げたかもしれない、もう少し楽になれるのではないか、そういう事例にたくさん出会い、もどかしさを感じていました。

また病気の方をたくさん看る中で、病気になってしまったら本人がとても辛いというだけでなく、家族など周りの人たちも辛いという状況にたくさん出会ってきました。多くの人がより健康でいるために、普段から生活にアロマテラピーを取り入れて、自分自身や大切な人の健康維持に役立てることはできないだろうか、そんな想いで過ごしていました。

そんな時、2019年の感染症流行により、世の中は大きく変化し、私自身のライフスタイルも変化しました。

この変化を機に、自分にできることは何かを考えた結果、医療の現場でも通用するような根拠のあるアロマテラピーの知識を身に付け、それをたくさんの人に伝えられるようになりたいと思い、アロマテラピーを基礎からしっかり学べる、ナード・アロマテラピー協会のアロマ・アドバイザーの資格を取り、更に香りの力に後押ししてもらい、アロマ・インストラクターの資格を取得しました。多くの患者さんと触れてきた経験から、自らの手でも多くの人を癒したいという想いから、アロマセラピストとしてアロマトリートメントの知識や手技も学び直し、トリートメントサロンで経験を積み、レベルアップしました。

 

そして様々なことを乗り越え、『Chez Aroma』開業に至りました。

みなさんとの出会いを大切に、多くの方と繋がる中で、素敵な香りの輪をどんどん拡げられたらいいなと思っています。