朝晩はひんやりと感じるようになり、寒暖差の大きい時期になりましたね。
涼しくなって良く眠れるかと思いきや、この寒暖差に身体がついていけずに自律神経が乱れ、夜の寝付きが良くなかったり、夜中に何度も目が覚めてしまうと悩まれる方が増える時期でもあります。
教室やサロンにいらっしゃる方たちからも、
「なんでか最近なかなか寝付けない」
「朝寒くなったのもあってお布団から出られない」
「夜中トイレに起きることが増えた」
などのお声を聞きます。
睡眠の質の低下は自律神経の乱れだけでなく、免疫力の低下に繋がるため早めにケアしたいところですね。
良い睡眠をとるためには、生活習慣や環境整備など気をつけられる点はいくつかありますが、アロマテラピーが得意とするところでもあります。
おすすめはアロマバスに入ることです。入浴だけでも効果はありますが、そこへ体を温め血の巡りをよくしてくれる精油や、副交感神経を優位にしてリラックスさせてくれる精油などを入浴剤として使用すると、より良い睡眠へとつながります。
※精油はお湯溶けないので、お風呂に入れる際は乳化剤などを使って精油が直接お肌に付かないようにご注意ください。
アロマ・アドバイザーコースのレッスン5では、私たちの身体の神経系について学び、神経系へ働きかける精油についても学んでいきます。
そして最後には、アロマバスオイルを作ります。
習った精油に加えて、ご自分の嗅覚を使って香りを選んでいきます。みなさんそれぞれイメージ通りの素敵な香りに仕上げていかれます。
一日の終わりにゆったりとしたバスタイムを過ごして、ぐっすり眠れそうです🌛
私自身もとても疲れた時やぐっすり眠りたい時はアロマバスに入り精油の力を実感していますが、
「久々にぐっすり眠れた」
「気が付いたら朝になっていてびっくりした」などのご感想を頂くととても嬉しく感じます。
アロマテラピーのある生活が少しでも広がるといいな、そのために頑張ろうと改めて思います。
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