北海道の東川で、ローズマリーの栽培をされている、松家農園さんにお邪魔してきました。
ローズマリーは、温暖で乾燥ぎみの地中海気候を好み、北海道の寒く雪が降る気候とは真逆の気候でよく育つ植物。
そんな中、ローズマリーという植物の素晴らしい可能性を感じて、北海道でも栽培して普及できないかと、7年前からハウスを使って栽培を始められたそうです。
寒さに強い品種の選定や栽培方法など試行錯誤を重ねられ、現在では様々な製品も開発されています。
試飲させていただいたローズマリービネガーは、サイダーで割るととても爽やかで夏にぴったりでした。とても香りがよく、お料理に使えば、幅が広がると思います。
なによりローズマリーとお酢の相乗効果で健康には最高で、普段から取り入れたい一品だと思います。
ローズマリーを蒸留して採った精油と芳香蒸留水も消臭スプレーとして販売されています。
東川の道の駅や、ふるさと納税などで手に入れることができるのでご興味のある方はチェックしてみてください。
ローズマリーと言えば若返りのハーブと言われ、古代より飲用や体への塗布などで、健康と美容の維持に活用されてきました。最近ではローズマリー精油の香りが、認知症の予防に役立つという研究結果により、介護施設などでも活用されつつあります。香りは頭をシャキッとさせるので、集中したい時に特におすすめです。(寝室に香らせると眠れなくなってしまうかも。。。)
食べても良し、香っても良し、塗っても良し、更には見た目も良し、一鉢お家の中に置けば、他にもたくさんのシーンで活用できます。
そんなローズマリーが北海道から広がって、活用する方々が増えたら素敵だな✨
栽培している所を見学させていただき、何本か収穫もさせて頂きました。
挿し木にチャレンジしてみます💪
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