新潟に遊びに行った時に農産物直売所でメグスリの木を見つけたので買ってみました。ちゃんと知っていて買ったわけではなく、なんか面白そうと思ってノリで買いました。
帰ってきて調べてみると、メグスリの木は日本だけに生息するムクロジ科の高木で、別名「長者の木」「千里眼の木」とも呼ばれ、戦国時代から樹皮や葉を煎じた汁を目薬として使用すると様々な効能があると言われていたようです。
葉と幹、樹皮では含まれる成分が異なるようですが、目薬としてだけでなく、お茶として飲用すると、肝臓の解毒作用が活発になり、肝機能が高まると言われています。その他にも、利尿作用、血圧・血糖値低下、アレルギー抑制、目の粘膜保護・修復作用などがあるようです。
未だに片目だけ涙がポロポロ出ている私にピッタリ!?ということで、また早速実験。
鍋で煮出して、濾して、冷やしたもので、洗眼してみました。
これまたラベンダーウォーターの時と同様に、2日間くらい劇的に改善しましたが、段々と効果が薄くなってきてしまいました。洗眼ですっきりするし、決して悪い方向には行っていないと思いますが、いまひとつ。。。時間を見つけてちゃんと病院に行きたいと思います。
お茶としては、ほんのり木の香りで、芳ばしい少し苦味のある味ですが、飲みやすいと思います。
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