アロマ・アドバイザーコースのレッスン４はハーブウォーターについて学びます。

ハーブウォーターは、植物を水蒸気蒸留した際に採れる水溶液ですが、ごく微量の精油成分も含んでいます。

精油成分はごく微量なのですが、しっかりとハーブの香りがするので、好きな香りを選べば、心身のリラックス効果も期待できます。

何といっても精油と比べてお肌への刺激が少ないので、希釈せずに直接お肌に使えて、敏感肌の方でも安心して使えるものが多くあります。

レッスンでは精油とハーブウォーターの香りの違いを体感していただきました✨

ハーブによって精油とハーブウォーターの香りが似ているものと、異なるものがあるのですが、ラベンダーは異なるタイプ。含まれる成分の違いによる香りの違いなのですが、みなさんラベンダーウォーターの香りに一瞬戸惑います（笑）

「なんかの草？」
「湿っぽい畳？」などなど。。。。

香りの感じ方はみなさんそれぞれですが、精油のイメージが強いだけに、なかなかいい香りの評価のもらえないラベンダーウォーター。
でも！作用はやっぱり万能なハーブウォーターなのです！
お肌のタイプを問わず使えて、日々のスキンケアはもちろん、日焼けの後や、あせも、かぶれ、虫刺されの痒み、ニキビの予防などにも役立ちます。
またマウスウォッシュとして使えば、虫歯予防や歯肉炎対策にもなります。

精油をスキンケアに使うことに抵抗のある方や、まだ使い方のよくわからい方も、ハーブウォーターは手軽に始められるので、おすすめです。