ラベンダーには様々な種類がありますが、アロマテラピーで最もよく使用されるラベンダーに、
ラベンダーアングスティフォリアがあります。
学名:Lavandula angustifolia
蒸留部位:花穂(花が咲いた先端)
蒸留方法:水蒸気蒸留法
主な作用:鎮静、鎮痛、催眠、抗鬱、自律神経調整、血圧降下、抗炎症など
心を鎮め、からだや感情、精神など、すべてのバランスを整えてくれます。
単体の香りが苦手という方が意外と多いのも事実ですが、他の精油とブレンドして使うと、香りにおいても、作用においても相乗効果を発揮してくれます。
オレンジスイートやマンダリン、ベルガモットなどの柑橘系とラベンダーアングスティフォリアを2対1くらいでブレンドした香りは、とてもリラックスできると好評で、ルームスプレーとして使用される方が多いです。
ちょっとしたやけどや傷、できものなどにはピンポイントで原液を塗布しますが、治りが早く、跡も残らないので、手元に1本あると本当に重宝します。
精油を皮膚に塗布するには正しい知識が必要になります。
シェ アロマでは、精油について基礎からしっかりと学べ、アロマテラピーを日常生活に取り入れられるような、様々なコースをご用意しています。
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