天井に付いている暖房装置の掃除をしようと、手が届く高さギリギリの台に乗って蓋を外そうとしたら、変に力が入って、蓋がすっ飛び、次の瞬間、指に痛みが!
痛いと思って指を見たら、痛さ100万倍~(>_<。)\ 爪が三分の一くらい割れて剥がれているではないか。。。ひぇ~
最初に考えたのは、「直近トリートメントのお仕事入っていなくてよかった~」
そして、「痛い!!!なんとかして~」
傷を負ったらまず “ラベンダーアングスティフォリア” と思い、原液を塗布!
一瞬しみたけど、なんとなく落ち着く。
血が止まらなかったら止血作用のある“ゼラニウムエジプト”と思ったけど、ほどなく血は止まり一安心。
傷を見ると余計に痛くなる気がして、絆創膏で保護。
(患者さんの傷はいっぱい見てきたけど、自分のは弱い私。。。自分の採血見れないタイプです。。。)
とにかく痛くて、心臓より下に下げたら「ズッキン、ズッキン」。
絆創膏を取る勇気はなく、上からラベンダーアングスティフォリアを何度か垂らす。
寝る前に勇気を持って絆創膏を外すと、、、
剥がれた爪は変な方を向いているけれど、出血や赤みもなく、落ち着いているように見える。
そこで、傷を治す目的で、
カロフィラム油 1mlに
ラベンダーアングスティフォリア
ラベンダースピカ
ミルラを
50%濃度でブレンドし、傷に塗布して絆創膏をして眠りました。
翌朝だいぶ痛みが良くなっていました。
精油の選択肢は他にもありましたが、その後もこのブレンドを続けて、まる2日。割れてとんがっている爪に当たらなければ痛くなくなりました。
こういう傷にミルラは初使用でしたが、かなり治りが早い気がします。臨床で床ずれのケアなどにも使われる精油です。
今回改めて感じたのは、
病院に行くほどではない、でも痛い、辛いがある時に、本当にアロマテラピーは力になってくれるということ。
もし今回ケガしてアロマテラピーという手段を持っていなかったら私は何ができたかな?と考えると、「痛い、痛い、でも病院いくほどでもないし、我慢するしかない」と、とりあえず一晩は我慢したと思います。それでも痛かったらドラッグストアに行って何か探したかもしれません。
ケガに限らず、すぐに自分で手当てできるというのは心強いことだと思います。家族や身近な人に起こった時も同じですね。
横着せずに脚立を出せばよかったという反省と、植物の恵み本当にありがとう、と思った体験でした。
お読みいただきありがとうございました😊
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