私たちは普段、精油を希釈して皮膚に塗ったり、トリートメントに使ったりしています。
皮膚に塗った精油はどこへ行くか知っていますか?
実は、精油の分子は驚くほど小さく、皮膚のバリアを通り抜けることができます。
皮膚に塗った精油は、ただ表面に作用するだけではないのです。
一部は血管内に入り、血液の流れに乗って、私たちの全身を巡ります。
アドバイザーコースのレッスン2では精油の分子について学び、次のレッスン3で皮膚の構造や機能を学んだ時、頭の中でその知識が結びつきます。
「成分が小さいから、皮膚の隙間を抜けていけるんだ」
「親油性だから、皮脂となじんで奥まで入っていけるんだ」
精油の正体と、私たちの体の仕組みが重なったとき、精油がどうやって私たちの中に取り込まれ、全身を巡るのかが、腑に落ちます。
この事実を知ると、生徒さんからは、
「えっ、全身をまわるんですか!」と驚きの声が上がります。
そして、「全身を巡るなら、適当なものは使えない」 「質の良い精油を選ぶ理由がわかった」と、とても納得されます。
「血管に入るなんて、なんだか怖い」 と思うかもしれません。でも、だからこそ正しく学ぶ価値があるのだと私は思います。
根拠を持って安全に使えるようになることで、アロマテラピーの世界はもっと楽しくなります。



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