科学? 感性?

人の行動や、世の中で起こる出来事を見て、事実に注目するか、解釈や感性に重きをおくか、よく言われる理系脳か文系脳かみたいな?

起きている事柄によるし、どちらかに分けられるものではないけど、

人によって物事の捉え方の癖はあるのだろうなと思います。

私はどちらかというと、科学的な理由を求めがち。
人間に起きていることに対して遺伝子や脳科学に答えを求めてみたり、腸内細菌にはまってみたり。

こういったことに興味をそそられてしまうのは事実。

もちろん遺伝子や脳の機能だけでは説明できない、人の「心」や「魂」みたいな感覚的な部分、文化や芸術、自然など、世界の色や響きに触れることも大好きです。

 

アロマテラピーは、科学的アプローチと、文化や芸術に代表される感性的なアプローチ。このどちらの視点も持っているなぁと感じます。
(こんなこと書いてる時点で私の思考の偏りがあらわですね。。。)

精油が持つ多様な芳香成分が、嗅覚を通じて脳に作用し、自律神経系や内分泌系、免疫系に影響を与えるといった機序は研究されていて、ここには科学的根拠が存在します。

同時に、香りがもたらす心地よさ、安心感、あるいは特定の記憶との結びつきなど、成分分析だけでは捉えきれない、感性や情動に直接訴えかける、芸術や音楽を享受するのに近い感覚があるように思います。

アロマテラピーは、科学的な部分に加えて、使う人の感覚や体験によってその価値が深まる。

 

あれやこれやと考えながら、やっぱり単なる香り以上の存在だなぁ。多くの人に届けたい、必要としている人に届けたいと改めて思いました。

アロマテラピー、みなさんにとってどんな存在ですか?😊


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